高橋みどりさんのおもてなしバトン

第一走者 高橋みどりさん 第二走者 川崎淳与さん

大橋歩さんのアシスタント・ケータリング活動を経て、1990年フリーのスタイリストに。食を軸にさまざまなことを手掛ける。おもに食べることとその周辺(物や人)についての本も多く出版。

ラッピングアドバイザーを経て、工芸の企画・プロデュースを手がけたのち、南青山に「ギャルリーワッツ」をオープン。心豊かに暮らすことをコンセプトに国内外の作家問わず、幅広いジャンルで企画展を行う。

高橋みどりさんが選んだのは「文右衛門蔵」丸大豆「生」しょうゆ


バトンを彷彿とさせるパッケージ
「文右衛門蔵」シリーズ

「醤油がつなぐ“おいしい!”“うれしい!”」

創業140年の正田醤油から
新しいブランド「文右衛門蔵」が誕生した。

日本の風土を熟知した練達の生産者が作る、
上質な国産原料のみを使ったこのシリーズは、
日本の食文化を見つめ直し、
本来あるべき食の姿を繋いでいきたいという
老舗醤油蔵の想いがこめられたもの。
創業者の名を冠したのがその象徴だ。

こだわりの味で、食と笑顔と人を繋ぐ
「おいしいバトン」のリレーが今、スタートする。


「淳与さん、喜んでくれるといいな」と
みどり流つゆ作り

第一走者にふさわしく、「食と暮らし」にこだわりを持つ
スタイリストの高橋みどりさんが登場。

食べることが大好きで、食を通じたスタイリングや本作りを仕事とする
高橋みどりさんが受け取った「文右衛門蔵」バトン。

次の走者で、共通の友人も多い川崎淳与さんを思い浮かべながら
「私も淳与さんも、仕事柄外食が多いので、家では野菜中心の食事になるんですね。淳与さんは洋風が多いみたいだから和風な感じにしようかな...」。

オリーブオイル&塩でのサラダに飽きた時、さっぱりしたものを。
という気分の時...。

いろいろ思いを巡らせて、
みどりさんが「文右衛門蔵」バトンの中から選んだのは
丸大豆「生」しょうゆ


「使う前に水分を含ませると
美味しさが増すのよね」

自称お料理下手というみどりさん。

「私の母は料理上手で、中でも印象深いのはお浸し。
でも、茹でたほうれん草にお醤油とかつおぶしをのせる一般的なお浸しじゃなくて、出汁の中にほうれん草が入っているの」。

ということで、みどりさんが作ったのは
命名「おひたしサラダ」。

搾ったままの生しょうゆ独特の上品な味わいをいかして、
つゆまで全部飲み干せてしまうというレシピだ。


緑のグラデーションが映える

「あえて緑の野菜だけ。
爽やかだし、いろんな緑色があって楽しいでしょ」。

湯をくぐった緑は一層濃く鮮やかに。
生しょうゆを合わせたつゆにしばらく浸けたら、出来あがり。
焼き野菜も揚げ野菜もおひたしと相性良し。
お漬物のように塩分が濃くなくて良し。

「これだと野菜がたっぷり食べられるのよね。
食欲の落ちる季節にもお勧め。
淳与さん、『おひたしサラダ』で夏も元気に頑張ってね」。

~ 高橋みどりさんから川崎淳与さんへ ~
「おひたしサラダ」の作り方

【材料】
・季節の野菜(緑のもの中心。今回はブロッコリー、スナップエンドウ、オクラ、アスパラ、えだ豆、そら豆、小松菜)
・おひたし用のつゆ (野菜の量にもよるので、つゆの配合割合を目安として。これを加減する)
・出汁(鰹節と昆布でとった出汁):1カップ
・「文右衛門蔵」丸大豆「生」しょうゆ:小さじ1(好みの濃さ) ・みりん:小さじ1  ・酒:小さじ2

【作り方】
1) 野菜は水につけシャキッとしておく。
2) 鰹節と昆布で出汁をとる。
3) 出汁に生しょうゆ、みりん、酒を加えて一度煮立たせて冷す。飲めるほどの薄味に。
4) 野菜は食べやすい大きさに切り、素材ごとに歯ごたえのあるくらいに茹で、ザルにあげ水分をきる。
5) 平たい容器に野菜をならべて3を注ぎ、ヒタヒタにし1時間程度、味を浸透させる。
6) 野菜を器に盛り、つゆをはる。野菜とともにつゆもいただく。


つゆまで飲み干せる幸せ


湯むきしたミニトマトもつゆに浸すと、また美しい

「文右衛門蔵」丸大豆「生」しょうゆはいかがでしたか?

生しょうゆは普段も使っていますが、
「文右衛門蔵」のは、キレがよくて、すっきりしていますね。
だから、つゆまで飲めるといいなあと思ってこのレシピを思いつきました。

おもてなしバトンを川崎淳与さんへ

単に身体にいいだけの食じゃなくて、
好きな器や一緒に食べる人たちとの会話とか、
そういう豊かな気持ちも育むのが本当の食だと思うんです。

この気持ちをわかっている、
おもてなし上手の淳与さんにバトンを繋ぎます。

よろしく淳与さん !

取材・文/山本詩野 写真/松本祥孝

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